秋の味覚が豊作?高騰?
この夏の猛暑はいつまで続くのか・・・と心配していたのに
一転、ここ10日ほどですっかり涼しくなって、秋らしい気候になりました
秋と言えばやっぱり「食欲の秋!」ということで、
例年のように「秋の味覚は栄養がいっぱい」と紹介したいところなのですが・・・
この秋は、やはり記録的な猛暑の関係からか、
全国各地ではじまった秋の味覚の収穫にも色々と
例年と違った現象が発生している模様
最近私が目にしたニュースだけでもこんなことがあるようです
■マツタケ半値!豊作でにぎわう
今年の松茸は、猛暑で不作が報じられていたにも関わらず、
急激な気温の冷え込みが影響してからか、予想外の大豊作!
岩手県では平年の3倍の収穫で、価格も半額というから嬉しい悲鳴でしょう
■秋の果物、猛暑で5割上げ
春の低温被害に長雨、夏の猛暑のダブルパンチをうけ、
紀南地方での入荷量は昨年同時期に比べ、
リンゴ78%、ナシ65%、ブドウ61%、柿47%、ミカン55%と激減
価格も例年の倍以上となっているものも多いとか・・・
さすがに倍近い値段となると、買うのに抵抗がありますね。
■新米安値 コメ余り、デフレ…農家困り顔
そんな中、「平年並みの収穫」となりながらも、
デフレの影響をまともにくらっているというのが米農家
唯一の救いは、猛暑の年は豊作傾向が高いのに、豊作にならなかったおかげで
暴落が避けられた事だとか・・・
■さんま不漁で「さんま大漁祭」を中止
今年のサンマは記録的な不漁が続いており、価格が高騰。
サンマの漁獲高で知られる宮古市では、
8月下旬に開催予定だった「さんま大漁祭」を中止ということ。
このままサンマも高級魚の仲間入りでしょうか・・・何とも悲しいニュースです
しかし同じ猛暑による影響でも、業種によって
それが吉か凶か大きく違っているのは、本当に不思議です
せっかくの食欲の秋なので、
ガツガツと美味しいものを食べたいところなのですが、
こんなニュースを知ってしまうと、値段とのニラメッコでしょうか・・・
ちなみに猛暑からの急激な冷え込みで
紅葉は早めに始まっているらしいので、
今年は「観光の秋」というのも良いですね
山登りなどで急な運動には要注意
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