運動会の怪我の話&頭痛の予防に「はり治療」

ここ数日であれよあれよという間に涼しくなり、「寒い」という表現が聞かれるまでになってきましたね~

今年は「紅葉」も、例年よりも1週間から10日も早いらしく、紅葉スポットでは山がきれいに色づいているとの事なので、早くも秋本番といったところでしょう

秋と言えば、今週は運動会が各地で開かれたと思いますが、運動会で最近話題になっているニュースと言えば、「組体操」の話題

今日も「組み体操で骨折 10年で139人 大阪・八尾」というニュースがトップニュースとしてあげられていましたが、その参考画像にあげられていたのは「巨大な7段人間ピラミッド」

組体操は一般的な運動会の種目だと思っていたのですが、これはさすがに・・・

同じように、事故の多い競技が意外にも「むかで競争」だとか

メジャーな種目ではありますが、確かに真剣に練習した経験や注意喚起なんぞを聞いた記憶もないような・・・

棒倒しに、騎馬戦、怪我をしそうな種目は他にもあると思いますが、自分の注意力だけでは防げない不可抗力による怪我のリスクのある集団競技の方が、大怪我となる可能性が高いのかもしれませんね

巨大ピラミッドもキレイに出来上がった時の見栄えは素晴らしいと思いますが、この人数を支えながら崩れた際のリスクの高さを考えると、確かに考え物だと思います

とは言え、学校に限らず、町内や地区の運動会で怪我をして、接骨院に来る患者さんの数も少なくはありません

やはり中年層に多いのが、昔取った杵柄とばかりに学生時代に陸上部にいた人が地区代表リレーなどに選ばれて、昔のつもりで走ったら、あえなく転倒・・・

骨折などの大けがだけではなく、筋の違和感、関節の痛み、打撲、突き指など運動会明けの週は、なんやかんやと色んな患者さんが来られます

怪我をしているのに、半分笑い話のような患者さんもいてたりするのは、この季節ならではかもしれません

■頭痛の予防に「はり治療」

ところで話は変わりますが、10月14日放送のNHK番組「ためしてガッテン : あ!薬を飲むその前に 頭痛を元から断つSP」で、頭痛の予防として「はり治療」がおすすめされていたようです 

大友はり柔道接骨院のホームページにも詳しく書いていますが、当院でも「はり治療」は「頭痛の予防」としてもオススメしています

「慢性的な頭痛」や「偏頭痛」は、神経系が脳に送る信号の誤作動から起こる場合もあります。

そのような症状の場合には、「はり」によって脳に送る信号を矯正することにより、頭痛の予防としての効果が認められています。

頭痛や偏頭痛の他にも「脳神経及び心の病気」に関するものとして「不眠症、ノイローゼ、外傷性てんかん、 うつ、パニック障害、集中力の低下」などの治療や予防にも「はり治療」をおすすめしています

このような症状にお悩みの場合は、一度大友はり柔道接骨院にご相談ください

大友はり柔道接骨院
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