梅雨時期は交通事故率アップ ~ 交通事故保険適応の治療相談
大阪も昨日から梅雨入りが発表され、今年もジトジトとした梅雨の季節になりました
梅雨と言えば、昔なら雨の日がダラダラと続くイメージだったのですが、近年はずいぶんと気圧配置も異なってきているからか、ゲリラ豪雨のような一極集中の大雨が降ったと思ったら、カラッと晴れる日が続いたりと、梅雨のイメージも随分と変わってきましたね
ただ、車を運転している身としては、やっぱりこの梅雨の季節の運転はいやな感じです
この季節になると、警察でも雨の日の運転についての注意喚起が出されますが、それもそのはず・・・
なんと、雨の日の交通事故発生率は晴れの日の約5倍!深夜は約7倍!というのだから驚きです
交通事故には、月によって発生率の差があるのですが、最も事故発生率が高いのが物流が増える年の瀬の11月~12月。
それに次いで事故発生率が高いのが、3月、10月の季節の変わり目や、6月~7月にかけての梅雨の時期なんだそうです
雨の日の交通事故要因としては、運転者、歩行者ともによる様々な要因が挙げられています
雨の日の交通事故の発生要因
■運転者の要因
・雨による視界不良
・雨音による車内と車外の音の遮断
・雨による路面の悪化
・急ブレーキやタイヤ摩耗によるスリップ
・夕方のライト未点灯
・運転者のいらだち
■歩行者の要因
・雨の中の歩行者の無理な横断の増加
・傘をさしての自転車運転の増加
・傘をさした子どもや高齢者の不注意横断
確かに、どれも思い当たる要因ばかりです
これらの状況で交通事故を減らすには、やはり心に余裕をもった運転と、車をしっかりとメンテナンスすることしか無いのでしょうが、それでもなかなか無くならないのが、交通事故
■交通事故で怪我をした場合に注意すること
もちろん誰しもが遭いたくは無いですが、もしも交通事故に遭ってしまったら・・・
よく言われるれるのが、「その場では痛みが無かったのに、後日になってから痛みが出てきた」というもの
まずは、どんなに軽い事故だったとしても、必ず警察に連絡をしておくことです
後で、「○○に痛みが・・・」となってきた場合でも、警察に事故を届け出ていなければ、治療のための保険を適応することができなくなってしまいますので要注意です
例えば、事故で外見上の怪我がなくても、何ヶ月ものリハビリが必要になるような神経系の治療もあります
そのような場合には、病院での神経ブロック注射などの治療と並行して、保険適応内でハリや灸などの治療を受けることも可能なのですが、そういった治療費も自費負担になってしまいます
交通事故の怪我をしっかりと治療する為には、「交通事故保険」が使えるという事がとても大切なのです
■交通事故の治療をする時に大切なこと
とは言っても、交通事故に遭うなんて、そうそうあるものではありません。
身体の怪我に加え、様々な不安。
家族の方も、その場で正常な判断ができない事もあるかもしれません。
そんな中での、加害者との交渉や通院、そして保険申請の手続き・・・
手順が違っただけで、保険の適応外に・・・なんて言う事があるので、これが意外とやっかいだったりします
まず重要なのは、「早い段階で分かる人に相談し、正しいアドバイスをしてもらう」ことです
私たち大友はり柔道接骨院では、患者さんの不安にもしっかりと向き合って対処できるように、医療機関や弁護士などと連携し、怪我や生活程度に合わせて、丁寧な説明をしながら治療・サポートを行っています
大友はり柔道接骨院では、患者さんが、安心して、正しい治療をおこなえる様、「担当法律事務所在籍の弁護士」も紹介可能です
もしも、交通事故の被害者になってしまった場合でも、弁護士費用特約が付いた任意保険に加入されている方の場合は、弁護士費用の負担ナシで、示談金の交渉など、弁護士が代理人となり手続きを致します
しかし、交通事故に遭わないに越したことはありません
心に余裕をもって、安全運転をこころがけ、歩くときは周りの事も思いやりながら、注意したいものですね
もしもの交通事故の時には、どうぞ大友はり柔道接骨院までご相談ください