梅雨時期に関節が痛む理由
今年の大阪の梅雨はここ数年でもっとも梅雨らしく、
毎日ジメジメした日が続いていますね~
この梅雨の時期は、天候の変化に体が順応できず、
持病の関節痛や古傷が痛んだりということが多くなり、
接骨院もそんな患者さんが多くなる時期ですなのですが、
やはり特に今年はいつもより多いようです
では、「なぜ梅雨の季節の変化に体が順応できないの?」
と、お思いの方も多いのではないでしょうか?
実は、このような気象変化による体調の変化は、
西洋医学では、症例は認められているものの、
病気の原因までは特定されておらず、「気象病」と呼ばれています。
それでは、なぜ気象が体調に変化をもたらすのでしょう?
気象の変化で、人間の体調に影響するのが以下の3つだと考えられています。
1、気温
2、気圧
3、湿度
気温の変化による影響は何となくイメージできると思うのですが、
この梅雨の時期に体に大きな変化をもたらすのが
気圧と湿気だと考えられています
急な気圧の変化に対応できずに起る症状としては、
「高山病」というのが有名ですが、
梅雨の時期には気圧がいつもより低くなるのがひとつの原因です。
それと、特に関節痛やリウマチなどに影響するのが高い湿度
エアコンのドライ機能でお部屋を除湿しただけでも、
随分と気分が楽になるのを皆さんが感じると思うのですが、
関節痛やリウマチの人には寒さも天敵・・・
エアコンで体を冷やしすぎない為に、
お風呂にゆっくり浸かって体を温めるというのも良いのですが、
こんどは気温の変化に体がついて来ない場合も・・・
そこで当院では、温度の変化が無く、
湿度だけを取り除ける良い方法はないかと、ずっと探していたのですが、
数年前に出会ったこれまでで最良の方法は
「備長炭」による湿気取りでした
それから、色々な備長炭を使った製品を試してみたのですが、
中でも当院オススメなのは「炭道楽の備長炭」
それ以来、当院では院内のいたる所にこの備長炭を置いているのですが、
本当に効果抜群で、患者さんにも大好評です。
多くの患者さんからの依頼もあって、
今では、その備長炭を使ったオブジェを販売取扱いしています。
「ちょっと気になるなー」という方は、当院までお問い合わせください
(この季節になると毎年宣伝してますね・・・笑)
宣伝ついでと言ってはなんですが、
大友はり柔道接骨院では、さらなる治療効果をUPさせる目的で、
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まだ始めたばかりですが、なかなか評判も良いようです。
ご来院の方はカウンターのところに陳列してありますので、是非ご覧下さい
という訳で、今年の梅雨は「体調が悪いなー」と思ったら、
まずは「除湿」を心がけてみてください。
随分、体調に変化が見られると思いますよ