梅雨時期にはナゼ古傷が痛むの?~その対処法
近畿地方の梅雨入りが発表され、
今年もジメジメとした季節が到来しました
今年は平年より1日遅れ、昨年より17日遅い梅雨入り。
この梅雨の時期は、
不安定な天候変化に身体がうまく順応できず、
体調を崩したり、持病の関節痛や古傷が痛んだりということが多くなる季節で、
接骨院もそのような相談が多くなる季節です
「なぜ梅雨の季節は古傷が痛むの?」
と、お思いの方も多いのではないでしょうか?
この話題、数年前のこの時期にも書いたので、
すでに知っている方もいますよね?
実は、このような気象変化による体調の変化は、
西洋医学では、症例は認められているものの、
病気の原因までは特定されておらず、「気象病」と呼ばれています
それでは、なぜ気象が体調に変化をもたらすのでしょう?
気象の変化で、人間の体調に影響するのが以下の3つだと考えられています
気温
「熱中症」や「低体温症」など、
ニュースで取り上げられる事が多いので、
気温の変化による影響は、皆さんも想像しやすいと思います
特にこれから暑くなる季節には、
「熱中症」の対策に注意が必要ですが、
梅雨の時期の体調変化とは、少し関連性が薄いかもしれません
気圧
台風や低気圧が近づくと、
偏頭痛(片頭痛)を起こしやすい方がいますが、
この梅雨の時期に体に大きな変化をもたらす原因の一つが、
気圧だと考えられています
急な気圧の変化に対応できずに起る症状としては、
「高山病」というのが有名ですが、
梅雨の時期には、気圧がいつもより低くなるのがひとつの原因です
湿度
それと、特に関節痛やリウマチなどに影響するのが高い湿度
エアコンのドライ機能でお部屋を除湿しただけでも、
随分と気分が楽になるのを皆さんが感じると思うのですが、
関節痛やリウマチの人には寒さも天敵・・・
エアコンで体を冷やしすぎない為に、
お風呂にゆっくり浸かって体を温めるというのも良いのですが、
こんどは気温の変化に体がついて来ない場合も・・・
■ 梅雨時期の湿気取りには「備長炭」がオススメ
そこで当院では、温度の変化が無く、
湿度だけを取り除ける良い方法はないかと、ずっと探していたのですが、
数年前に出会ったこれまでで最良の方法は
「備長炭」による湿気取りでした
それ以来、当院では院内のいたる所にこの備長炭を置いているのですが、
本当に効果抜群で、患者さんにも大好評です
特に今年は節電対策も必要なので、
この備長炭が活躍してくれるのではないでしょうか?
という訳で、今年の梅雨は「体調が悪いなー」と思ったら、
まずは「除湿」を心がけてみてください
随分、体調に変化が見られると思いますよ
直接痛みを緩和したいという方は、大友はり柔道接骨院までご相談ください
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