アトピー性皮膚炎の根本治療に大きな発見!
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。 」と言いますが、1月もあっという間に終わり、2月となりました
アメリカではトランプ大統領が誕生したり、各地で大雪が降ったり、稀勢の里新横綱が誕生したりと色々とニュースがありましたが、医学界からもトップニュースで大きく取り上げられた話題がありました
国民1割が悩むアトピーの「かゆみ」の原因となるタンパク質を特定 根治の新薬に期待
アトピー性皮膚炎発症に関わる痒み物質の産生に重要なタンパク質を九州大学の研究チーム(九州大学生体防御医学研究所の福井宣規主幹教授、大学院医学研究院の古江増隆教授、大学院4年生の山村和彦氏らの研究グループ)が発見し、新しい痒み治療薬の開発が期待されるというこのニュース
九州大学のホームページ記事 >>
今までアトピーのかゆみを直接引き起こすのは「IL-31」という物質であることは知られていましたが、そのメカニズムや原因が分かっていなかった為、その痒みの症状を抑えるための治療しかできませんでした
今回の発見は、そのかゆみ物質「IL-31」の増加は、「EPAS1」にというタンパク質が深く関わっているというもの
これで、アトピーを根本から治療する為の薬などの開発が一気に進む可能性が出てきました
私たち大友はり柔道接骨院にも、アトピー性皮膚炎による皮膚の症状が「光線治療」で改善する事を知った患者さんが相談にいらっしゃる事がよくあります
大友はり柔道接骨院の光線治療 >>
原因タンパク質の研究が進めば、光線治療を使ったさらに効果的な治療方法なども分かってくるかもしれません。
「アトピー性皮膚炎」は国民の1割が悩みを抱えているとも言われており、大きな社会問題ともなっていますので、世界中の多くの希望ともなっっている事は間違いないと思います
できるだけ早い年月で、アトピー性皮膚炎の根本治療法が出てくる事を望みます
インフルエンザ予防に日光浴?光線治療でも免疫力アップ!
さて、そんな大きなニュースに隠れて、私が興味を持ったのがYahoo!ニュースに出ていた「インフルエンザ予防に日光浴?」という記事。
簡単に言うと、「ビタミンDと日光がインフルエンザの予防に有効」というニュースだったのですが、やはり日光のパワーは人間の身体に大きな影響を及ぼしているんですね~
先ほど出てきた光線治療ですが、これは「人工的に作られた太陽の光」なのです
日光浴でインフルエンザ予防効果が証明されているように、光線治療でも同じように様々な自己免疫効果UPが報告されています
光線治療は鎮痛作用・、血行改善・生体リズム調整~がんの治療報告も
当院では、主に「痛みの除去」を目的に光線治療を使用しているのですが、光線治療にはその他にも様々な症例に対する効果が全国で報告されており、光線研究所から発行されている 「可視総合光線療法 実践治療報告集」に、私の書いた「咽頭がんに対する光線療法の症例報告」も昨秋に掲載されました
ちょうど昨年のこの時期に書いたレポートです。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=990480621018515&id=971097796290131
光線治療には様々な症状の改善報告がありますので、興味がおありの方は、大友はり柔道接骨院までご相談ください
大友はり柔道接骨院の光線治療 >>
さて、まだまだ寒い毎日が続きますが、日光が出ている時は、「太陽光パワーで免疫力アップ!」しましょうね~
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