「無理をする」が、春のNGワード

3月も半ばを過ぎ、春らしい陽気の日が増えてきました

大阪春場所も連日満員御礼の大盛況というニュースも、春気分を盛り上げてくれますね

私たち大友はり柔道接骨院に来院される患者さんも、年配の方が多いので、よくお相撲の話題になるのですが、最近では若い人気力士の話題も多くなりました

またまた相撲ブーム到来といったところでしょうか

相撲だけでなく、この季節は様々なスポーツのオープンシーズンとあって、気になるスポーツニュースも多いですよね

注目選手の仕上がり状態なども話題になりますが、それと同時によく耳にするのが、故障選手の状態

先日も米国で活躍するダルビッシュ選手が肘の手術で、長期欠場の可能性というショックなニュースがありました

「柔道接骨」も、柔道の怪我の多さから自然派生的に生まれた医術ですが、やはりスポーツには怪我は付きもの

いくら怪我に気を付けながら調整していても、シーズンが始まったばかりというのは、身体もまだ本調子ではないので、故障しやすい時期でもあります

野球のピッチャーのように身体の一部を酷使する選手は、特に調整が難しいと思います

春は体調的にも精神的にも管理が難しい季節

ただ、冬から春にかけては、スポーツ選手に限らず、小さな子供から高齢者まで、誰もが大きな体調変化をむかえる季節

毎年この季節には書いていますが、「春は病、肝に在り、頭に在り」(春は、肝臓、精神的に注意が必要)という言葉が昔からあるように、春はパワーみなぎる季節でもある反面、その体調管理に失敗すると、回復するのが難しい季節でもあります

それは生活環境や気象の変化であったり、肝臓の働きの変化であったり、気分や精神的な変化であったり、様々な要因が考えられますが、体調はいきなり悪くなるものではありません

「無理をする」が、春のNGワード

・無理をして薄着した
・無理をして飲み過ぎた
・無理をして食べ過ぎた
・無理をして急に運動し過ぎた
・無理をしてはしゃぎ過ぎた
・無理をして合わせ過ぎた
・無理をして使いすぎた

どれも春の環境変化の中でありがちな「無理の仕方」かもしれません

「春の陽気にやられて○○○」・・・とよく言いますが、まさに言い得て妙な表現とも言えますね

「何だか○○○なような気がするけど…」という気持ちを無視して「無理をする事」で「内臓や精神的に受けた負担」を自分自身でリカバリできない状態が、「体調不良」という形で現れます

「無理は禁物」

些細な自己管理ミスが、大病や大怪我につながってしまう…、そんな季節だという事を肝に銘じて、ハッピーでパワーみなぎる素晴らしい春にしましょう

とは言え、怪我をしてしまったら、まずは早期治療!

お早目に大友はり柔道接骨院までご相談ください

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